場所によってこんなに違う路線バス

変わる路線バス

近年、路線バスの大型化が進んでいます。

特に大学や企業が近くにある駅からの発着便では効率的に大勢を運ぶために、
2車両連結型の路線バスが増えているように思います。

神奈川でも小田急江ノ島線の湘南台駅から慶應大学湘南藤沢キャンパス行きの車両は
多くが2車両連結型のバスでした。

こうすることで、車両を保有している神奈川中央交通は大勢の人を運べる効率性を手に入れているようです。

反面、採算がとれない路線の本数の減少や廃線なども近年では増えているようです。

私の実家では土日は最寄りの駅に行くための最終バスは夜の8時と異常に早いので、
正直実家から一人暮らしの家に帰るのに大変な思いをした記憶があります。

これから日本の人口が益々減っていくことが予想されます。地方はどんどん過疎化が進み、
採算のとれない路線も増えていくことでしょう。

過疎地域の人たちの営みも変化しており、それに伴い周辺の産業も変化を迫られています。

バス会社の生き残りをかけた闘いが今後も様々な変化を産み出していくでしょう。

 

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